丸尾∞テンの「第三の目玉」で視る世界

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【生き霊】あなたも生霊を飛ばしている!?恨み・憎しみ・妬み・嫉み…だけではない。私の体験談。

こんにちは。

今日は生き霊のお話です。

 

生き霊というと

なんだかおどろおどろしいイメージですよね。

 

生き霊の元祖といえば源氏物語

六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)でしょうか。

嫉妬の末の呪い...ヒェー

 

恨み・憎しみ・嫉み・嫉み...

確かにそんなネガティブな感情が

生き霊となってしまうことは多いです。

 

ですが

今日ご紹介する生き霊エピソードは

ちょっと違います。

 

生き霊のイメージが少し変わると共に

もしかしたら自分も生き霊になっているかも?

と感じるかもしれません。

 

実はこれは

私自身の体験談です。

 

目次

 

時代はさかのぼり

 

これは今から20年ほど前の出来事です。

 

私は当時劇団に所属していて

上演のため地方から地方への

旅生活を送っていました。

 

常に車での移動。

1日3回の公演。

自分が今何県にいるのかも

わからなくなるほど多忙でした。

 

大体1週間に一度は東京に戻ってこれるのですが

その時は公演が続いてタイミングが合わず

3週間ほど家に戻れていない状態だったのです。

 

疲れが溜まっていたのか

咳が出ていました。

 

声を出す仕事ゆえ

明日の公演に響くといけないと

ビジネスホテルのシングルルームで

さっさとベッドの中に潜り込みました。

 

まさか

まさかその夜に生き霊がやってくるなんて...

 

生き霊が現れた

 

ビジネスホテルのベッドは

部屋のドアを入って右側でした。

頭はドア側に向いています。

 

左向きに寝ていたので

ドアから入ると私が背中を向けて

寝ているのが見える状態です。

 

私はなぜか夜中に急に目が覚めました。

 

私を襲ったのは胸騒ぎです。

 

ものすごく嫌な予感。

 

何かが来る!という感覚です。

 

部屋の中がガタガタと揺れ始めました。

ポルターガイストのように。

 

来る、何かが来る!!!

 

そして

 

「何か」が部屋の中にスッと入ってきました。

人っぽいです。

でも生きている人間ではないとわかりました。

 

前にもこういった経験はあったので

またか...という感覚です。

 

そしてその「人」は私の方に近づき

体に触りました。

 

恐ろしくゾクゾクとする感覚...

がいつもならするのですが

 

あれ?????

 

怖くない......???

 

生き霊の正体

 

いつもなら霊に触られたときは

気持ち悪い感覚が広がるのですが

 

その時感じたのは

「この霊、背中をさすってくれている...」

 

そう

その時感じたのは

霊が私を案じてくれているという感覚だったのです。

 

咳が出ていたので

心配して優しく背中をさすってくれているようでした。

 

私は安心して

そのまま眠ってしまいました...。

 

翌朝目が覚めて

私は昨日の霊の正体がすぐにわかりました。

 

父です。

 

3週間も家に帰らない娘を心配した

父の生き霊だったのです。

 

父は子供に自由に生きて欲しいというのを

モットーとしていて

 

家、生き方、結婚、お墓、宗教など

強制されたことは一度もありませんでした。

 

劇団に入る時も

旅生活をすることも

何も反対しませんでした。

 

ですが信念と感情は別です。

 

流石に娘が旅生活の仕事をしていたのを

心配していたのでしょう。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

生き霊というと

恨み・憎しみ・嫉み・嫉み

そんなイメージがありますが

 

「心配する」ことも

生き霊となってしまうのです。

 

あなたも家族や大切な人のこと

心配しすぎてませんか?

 

「そんな生き霊ならいいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが

 

生き霊を飛ばしている間は

エネルギーが弱くなって

無防備な状態となってしまいます。

魂の一部が抜けてしまっている状態だからです。

 

本当の愛とは

相手を信じて祈ること。

 

心配しすぎは良くないですよ。

 

 

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